2006年5月20日【10年前】選手移籍に不正工作の疑い ユベントス本部を捜索
イタリア財務警察は18日、選手の移籍に不正工作があった疑いで、同国サッカー1部リーグ(セリエA)の強豪ユベントスの本部と、主力2選手の自宅を捜索した。
ユベントスは審判員の指名を操作する不正疑惑でも揺れている。
自宅を調べられるのはスウェーデン人FWイブラヒモビッチとイタリア代表主将のカンナバロ。
2006年5月20日 中日新聞
いまや完全に王者に返り咲いたユベントスだけど10年前はこのカルチョスキャンダルでセリエBに降格させられたんだよね。
カルチョスキャンダルの詳細はこちらのwikiからどうぞ。
脅迫による審判買収から選手移籍工作まで今考えてもとんでもないスキャンダルの数々で、寧ろよく消滅しなかったなと。
この影響でユベントスの一流選手達の大半は海外に流れたし(フロント入りが約束されていたデルピエロは残った)
セリエ全体の戦力低下、イメージ悪化にも繋がった。セリエの低迷はここから始まっていると思う。
ただ、現状、ミランも駄目、インテルも駄目、ローマもCLではパッとせず
結局、この事件を機にフロント入れ替えたユーベが引っ張ってるんだよな・・・ (´・_・`)
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